みなさんこんにちはジェイテックです!
屋根と直接関係ないようで、実は関係のある地震。
家の構造=地震
これはどんな方でも、ピンと来るかと思います。
では、
屋根=地震
そうなるとあまりピンとこないのが普通かもしれません。
家を新築する際は、屋根の重さも考慮されて設計されておりますので、
決して地震に弱い家が存在するわけではありません。
特に重い屋根といえば「瓦屋根」が思い出されるかと思います。
でも、屋根が重い分、きちんと構造も強くなっていることになるので
ご安心ください。
重ければしっかりと強い構造で安心ですね。
では、なぜ今回、地震の話をするのかというと、
重い屋根と軽い屋根のどちらが地震対策になるのか?
屋根が重い=構造がしっかりしていれば問題ないでしょう。
では、
もっと簡単な質問に変えて、
重い屋根と軽い屋根
地震の際に揺れるのはどちらでしょうか?
正解はコチラ
重い屋根の方が揺れ幅が大きくなります。
構造がその分強いとはいえ、
重い屋根の場合、揺れが大きいということは、
もし、大きな地震がきて、強い揺れが続いたら
構造がいくら強くてもどうでしょう。。。。
高層ビルが地震時に揺れて、免震するのとわけが違います。
できれば揺れが少ない方が好ましいです。
そこで軽量の屋根といえばコチラ
例えば、一般的な住宅で屋根面積が30坪だった場合の
屋根の重量は
瓦→約5トン
スレート屋根→約2トン
そして
ディーズルーフィング屋根→約0.7トン
になります。
ディーズルーフィングは、
スレート屋根の約1/3
瓦に対しては、1/7
の重量なので、とても軽量な屋根とも言えます。
軽量であるために、屋根の耐震性が気になる方に
オススメの屋根材でもあります。
ご自宅が瓦屋根なので、ちょっと心配。
だいぶ痛んでいる箇所が多いという方は、
軽量な屋根に葺き替えることをオススメいたします。
また、ディーズルーフィングでは
瓦のイメージがやはり好きだ!
という方にこんな商品もございます。
オススメは、
ディーズルーフィングの
「ローマンのネロ!
そして
このような雰囲気のものもおしゃれですね。
瓦の持つ重厚感を完璧には望めないものの、
軽量でなおかつメーカー30年保証がつくほどの
高耐久でやはりおしゃれ感は抜群ですね。
今の外壁に似合うように、色々な形、
カラーが用意されていますので、
ご自宅の屋根を葺き替える時は、
選択肢の一つとして加えてみては
いかがでしょうか?
ジェイテックでした!