重い瓦屋根から耐震性の高い軽量屋根に葺き替えては？
日本は地震大国！
近い将来の発生が危惧されている「南海トラフ巨大地震」「東京直下大地震」。
想定される大地震や大津波のリスクを知り、具体的な備えに結びつけることが非常に大切です。
さて、地震と言えば地震の揺れに伴う、家屋の倒壊です。
最近では、皆さんも記憶に新しい「熊本地震」（くまもとじしん）は、2016年（平成28年）4月14日21時26分以降に熊本県と大分県で相次いで発生した地震です。
気象庁震度階級では最も大きい震度7を観測する地震が4月14日夜（前記時刻）および4月16日未明に発生したほか、最大震度が6強の地震が2回、6弱の地震が3回発生しています。
日本国内の震度7の観測事例としては、4例目（九州地方では初）および5例目に当たり、一連の地震活動において、現在の気象庁震度階級が制定されてから初めて震度7が2回観測されました。
また、熊本県益城町で観測された揺れの大きさは計測震度6.7で、東北地方太平洋沖地震の時に宮城県栗原市で観測された揺れ（計測震度6.6）を上回り、国内観測史上最大となりました。
さて、地震と言えば地震の揺れに伴う、家屋の倒壊です。
熊本県における住宅の倒壊（全壊）は８，１６０棟、半壊は２９，１０２棟、一部破損は１２９，６３２棟（国土交通省同年９月調べ）でした。
特に重い屋根（瓦屋根）の家屋の倒壊も数多く見られました。
では、屋根が重いと何故倒壊する可能性があるのでしょうか？
それは、屋根が重いことによる家の重心が高くなるためです。
上図の様に、家屋の重心が高いと地震時の揺れも非常に大きくなり倒壊の可能性も大きくなります。
今年も残すとこと僅かになりましたが、来年屋根のリフォームをお考えの皆さんに是非ご紹介したい屋根材は、強靭で尚且つ軽量のジンカリウム鋼板（自然石粒付き）の「ディーズルーフィング」です。
重い瓦の風格をそのまま受け継いだ、「ディーズルーフィング・ローマン」見た目も瓦と遜色ありません。
かつ軽量で強靭の「自然石粒付きジンカリウム鋼板」です。
屋根材につきましても、30年のメーカー長期保証がついていますので、安心してお選びいただけます。
是非、来年の屋根リフォームをご計画されている皆様に検討頂けます様、お願い申し上げます。
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